サーフィン夏休み、海へ。三事業所合同フィンイベントサーフィン
こんにちは、児童指導員のI橋です
今回は、スポーツパークりるる・学習日記むに・放課後等デイサービスNiaの三事業所合同で、サーフィンイベントを実施しました
行き先は和歌山県・磯ノ浦
ちなみに和歌山出身の私にとって、磯ノ浦は「いつでも行ける場所」に分類されます
ところが、いつでも行けると思うと、案外行かない
地元民の行動原理など、だいたいそんなものです
今回は私は参加できなかったので、その悪癖を克服する機会はまた来年へ持ち越しとなります
バスを仕立てて、いざ磯ノ浦へ
今回は前回よりも規模を広げ、三事業所合同での開催ということで
移動にはバスをチャーターし、なかなかの大所帯となりました

直前には台風の接近もあり、天候や波の具合が気になるところでしたが、当日は見事な晴天
波もほどよく立ち、浅瀬でも十分に楽しめるコンディションだったそうです
海は、凪なら物足りず、荒れれば近寄れない
天は人間の都合に合わせてくれるほど親切ではありませんが、この日は随分と機嫌がよかったようです

波に乗る、というほど易くない
サーフィンでは、プロのスタッフの方々に基本からレクチャーしていただきました
板の上に立つ
文章にすれば、それだけです
しかし足元は揺れ、板は動き、波はこちらの都合など斟酌してくれません
陸上なら意識することもない「立つ」という行為が、海へ出た途端に難題へ変わります
百聞は一見に如かず、というより、百見は一体験に如かず
実際に波の上へ出てみなければ分からない難しさがありますが、それこそサーフィンの面白いところなのでしょう




初めて挑戦する子どもたちも、それぞれ自分のペースで波と格闘
うまく乗れれば、もちろん嬉しい
失敗すれば、そのまま海へ落ちる
陸なら転倒ですが、海なら着水で済みます。失敗の受け皿まで用意されているあたり、さすが海はなかなか懐が深い
もっとも、今回は浅瀬ですが
そうして何度落ちても、また板に乗る。波に翻弄されながらも懲りずに挑む姿は、なかなか頼もしいものでした
最後はビーチクリーン
たっぷり海を楽しんだあとは、みんなでビーチクリーンも行いました

ここで「環境問題について学び、自然保護への意識を高めました」などと書けば、いかにもそれらしく収まるのでしょうが、少々御大層なもんです
海で遊ばせてもらった。ならば、帰る前に足元のゴミくらい拾って帰る
自然への感謝も、言葉にすればいくらか立派に見えますが、こういうものは行動が伴ってこそでしょう
立つ鳥跡を濁さず
楽しませてもらった場所に、ほんの少し手間を返して帰る
ごく当たり前の礼儀として、最後まで海と付き合ってきました

こうして、三事業所合同のサーフィンイベントは無事終了しました
海で遊び、揉まれ、最後には浜まできれいにして、一行は帰路につきました
普段とは違う場所、違う顔ぶれ、そして少しばかり思い通りにならない自然。そういうものに身を置く時間も、たまには悪くないのでしょう
文章にしてしまえば簡単ですが、こういう一日は案外、後々まで記憶に残るものです
子どもたちにとって、この夏を思い返したときの一場面になれば何よりです
一方、私の手元に残ったのは本記事用の写真と「行けばよかった」という若干の後悔
後悔先に立たず
来年もまた開催されることを、地元民として切に期待しております
今度こそ、私も
