学習支援特化型の放課後等デイサービスNia(にあ)

放課後等デイサービスNia(にあ)は、合同会社liner noteが運営する学習支援特化型の障害児通所施設です。

近年では発達障害学習障害の診断を受け、自身やお子様の特性と向き合いながら日々を過ごすご家庭も稀ではなくなってきております。

児童・生徒の障害の度合いやその種類は様々で、学校やご家庭だけでは一人ひとりと向き合って、それぞれに合った支援を行うのはより難しくなってきているというのも実情です。

私たちは福祉における専門知識を活かしながら、お子様の日々のお困りごとに真摯に向き合い、今後の彼らの人生の中で切っても切り離せない「学習」に特化して皆様のサポートを行っています。

Nia(にあ)の特徴

学習支援
  • 学校の授業に追いつくための勉強だけではなく、お子様にとってどのような学習が最適かを見極め、「基礎」からしっかりと見直します。
  • 発達障害や学習障害に関しての専門知識を持ったスタッフが、個々の特性に理解を示しながら学習の環境づくりを行っています。
  • 勉強方法や学習への姿勢、勉強の必要性をお子様と一緒に考えながら、学校生活への不安感を取り除くお手伝いをします。
  • 机上の学習のみではなく、お子様の興味のある内容にも挑戦してもらえる機会を確保します。
生活支援
  • スタッフやお子様同士のコミュニケーションの場を重んじ、社会生活・集団生活の場を提供します。
  • お子様の将来の自立した姿を想像し、必要な知識を伝えます。
  • トラブルやお困りごとを把握し、学校やご家庭との連携を図ります。
ご家庭・ご家族支援
  • 学習や生活における目標やサポート方法を提案します。
  • お子様の生活・ご家庭でのお困りごとの相談に対応いたします。

Nia(にあ)は教育と福祉の二面性を持ち合わせ、お子様の成長に向き合った支援体制を整えております。

5領域を踏まえたプログラム

「健康」・「生活」 

健康面を脅かす睡眠。高学年になるほど、ゲーム・動画・SNSなどの時間配分が多くなっていく現実を、ご家族と相談しながら、正常化への指導をしていきます。 
時間感覚を持った行動が出来る様にしていきます。 
また体幹が弱いために、学習中に姿勢が保てない事を修正していきます。

 

「運動」・「感覚」 

Niaでは定期的に「クラブ活動」と称した活動を行っており、「運動部」と「文化部」を選択することが出来ます。

「運動部」では野球やサッカー、「文化部」では軽音や理科の実験などを企画したりもしています。 

また、社会に出て必須である、パソコンの操作でのタイピングを遊び要素も取り入れながら
手先の技巧性を養いながら、取り入れています。 

「認知」・「行動」 

学習により、語彙力、計算、形などの認知力をあげ、 特性により認知への偏りや、こだわりなどから適切な行動が受け入れられないというを考慮した支援方法をしていきます。学習場面で、正しい考え方などの説明を「聞く」「受け入れる」などが出来る様にしていきます。  

「言語」・「コミュニケーション」 

自分の言葉で自分の意見が伝えられる様になることを目指します。 例えば、わからない問題を「教えて下さいと」と声が出せる様に支援していきます。 

また高学年支援を中心に行っている特性柄、同学年との会話や、情報共有や共感などで 仲間とのつながりが構築できる環境を提供しています。 そして、社会人として、目上の人に対しての敬語を日常で使える様になることを支援しています。 受験前には、高校入試に際しての、面接の受け方の指導も行っています。 

「人間関係」・「社会性」 

社会に出る直前のコミュニティーとして、社会人として困らない様な行動や言動を指導したり、中・高校生には職業体験をしてもらっています。 

職業体験では、地域の福祉事業所などと連携をしていただき、実際に数時間のお仕事を経験してもらっています。